JHL戦況報告

9月24日(日)

湧永 23-20 トヨ東
(10-10, 13-10)

『湧永山脈を崩せるかトヨタ東日本』
 前半、湧永製薬5番成田のミドルで試合が動く。トヨタ東日本の0-6に対し、長身を活かしたミドルシュートで得点を重ねる。11分頃からトヨタ東日本の速攻が決まりだし、12番GK関口の好セーブもあり、ミドルサイドシュートで差をちぢめる。24分過ぎには、0-6から1、2、3に変え(7-10)から、(10-10)とした。
 後半、トヨタ東日本の1、2、3ディフェンスにペースをくずされた湧永製薬だったが、10分過ぎからスルーポストのシュートなどで逆転した。トヨタ東日本も0-6ディフェンスに戻すが、一進一退。18分17秒、湧永製薬7番津山の退場から2-4ディフェンスでミスを誘うが逆にカットイン。速攻で20分30秒までに、(16-19)と差が開いた。トヨタ東日本の7人攻撃もトリッキーだったが、湧永製薬が3点差で勝利。