JHL戦況報告
9月24日(日)
大崎 27-25 大同
(11-12, 16-13)
『大崎電気、逆転で勝利、大同特殊鋼を退ける』
前半立ち上がり、14番千々波、20番東江を中心に得点を重ねる大同特殊鋼に対し、大崎電気は8番東長濱、14番岩永で応戦し、互角の試合展開。ここから一歩抜け出したのは大崎電気8番東長濱の連取で9-6とリードを3点に広げる。しかし大同特殊鋼のディフェンスが機能し始めると、大崎電気の得点はストップ。この機を逃さず大同特殊鋼は4連続得点で10-9と一気に逆転。前半は12-11、大同特殊鋼リードで折り返した。
後半、前半8得点の大同特殊鋼20番の東江、そして大同特殊鋼のポストプレーを粘り強く守る大崎電気は速攻による3連取で14-12と逆転に成功。その後も速攻が冴える大崎電気はじわりじわりとリードを広げ、13分には20-15とする。対する大同特殊鋼もここから反撃、3連取で点差を縮めると、さらに7mスローを獲得。しかしこの7mスローを大崎電気12番木村シャットアウト。大同特殊鋼に流れを渡さなかった大崎電気は、このままリードを保ち、逆転で勝利を収めた。