JHL戦況報告

9月24日(日)

合成 31-29 紡織
(14-17, 17-12)

『豊田合成、見事なうっちゃり』
 前半、豊田合成スローオフ。先制はトヨタ紡織九州23番金のミドルシュート。前半15分まで豊田合成6-7と互いのGKのナイスセーブとよく足の動くディフェンスで緊迫した展開が続く。25分まで13-13と互いに譲らず、ここからトヨタ紡織九州が相手のミスにつけ込み、速攻で2得点。さらにGK16番下野のナイスセーブが光り、前半を3点差で折り返す。
 後半、最初の得点はトヨタ紡織九州。そこから10分過ぎまで互いに点を取り合い、3、4点差が続く。ここから豊田合成21番小塩の3連続カットインで1点差に詰め寄る。トヨタ紡織九州23番金に決められるものの、21番小塩の得点で逆転する。26分29-29で豊田合成GK1番藤戸が7mスローをシャットアウトして、その勢いから2点連取で豊田合成が鮮やかに逆転勝ちした。