JHL戦況報告

9月30日(土)

大同 29-21 トヨ東
(13- 8, 16-13)

『チーム力に勝る大同特殊鋼が勝利』
 前半、トヨタ東日本が9番吉田のサイドシュートで先制すると大同特殊鋼も4番藤江のステップ・ミドルシュートで応戦、10分までは3対3と一進一退の攻防が続いた。その後、大同特殊鋼は相手退場の間にじわじわと点差をひろげ20分には8対4と4点リード。トヨタ東日本も12番GK関口の好セーブもあり粘りを見せ13-8大同特殊鋼リードで折り返す。
 後半に入り10分までは点を交互に取り合う展開が続いた。そこからトヨタ東日本がGKの好セーブから10番玉井の速攻が立て続けに決まり一時は2点差まで詰め寄った。しかし大同特殊鋼は慌てることなく20番東江を軸に速いパス展開からポストシュートも絡めた多彩な攻撃を見せ29対21で勝利した。