JHL戦況報告

10月21日(土)

大同 26-26 車体
(11-13, 15-13)

『互いに一歩も譲らずドロー ! 門山選手700得点達成 ! 』
 前半、大同特殊鋼8番朴のポストシュートで幕を開けた。トヨタ車体は18番吉野のロングシュート、10番木切倉のカットインで着実に得点を重ねる。また、22番門山の通算700点目の得点もあり、徐々に点差を広げる。一方、大同特殊鋼も前半だけで4回退場者を出すが、20番東江の得点などで粘り、2点差で前半を折り返す。
 後半は、点差を広げたいトヨタ車体、縮めたい大同特殊鋼がお互いに譲らず、一進一退の攻防が続いた。後半19分トヨタ車体の退場者を機に大同特殊鋼3番野村がカットインシュートを決め、ついに同点に追い付く。その後トヨタ車体が先攻するが大同特殊鋼も12番GK久保のファインセーブと13番池辺の執念の同点ゴールで引き分けで試合終了となった。