JHL戦況報告

10月22日(日)

琉球 25-22 北電
(13-10, 12-12)

『琉球コラソン4勝目、北陸電力を退ける』
 前半、北陸電力のスローオフで試合開始。琉球コラソン7番石川、北陸電力5番久保の得点で試合が幕を明ける。前半15分までシーソーゲームが続くが、琉球コラソン7番石川のロング、1番棚原の投入により連続得点で波にのる。しかし、北陸電力も30番川島の2連続得点、5番久保、3番藤坂の速攻で食らいつく。前半残り9秒、琉球コラソン7人攻撃で1点を狙うが北陸電力が守り10-13折り返す。
 後半、北陸電力はディフェンスで粘るが琉球コラソン9番福田ミドル、11番牧山の速攻で北陸電力を突き放す。なんとか点差を縮めたい北陸電力は、30番川島の1対1、ロング、カットインで琉球コラソンを追う。残り1分半、ディフェンスがマンツーマンディフェンスにシフトチェンジしパスカットから得点を狙うも、琉球コラソンは落ち着いて得点を重ね、22対25で4勝目をつかむ。