JHL戦況報告

11月3日(金)

大同 24-23 琉球
(14-12, 10-11)

『大同特殊鋼劇的勝利で6勝目!』
 前半、琉球コラソン7番石川の連続得点でスタートしたゲーム。対する大同特殊鋼も4番藤江20番東江ですぐさま追いつくと、その後は一進一退の攻防が続く。19分を過ぎ8-8の同点。ここから徐々に流れをつかんでいったのは大同特殊鋼。4番藤江の個人技、ポストパスなどで着実に得点を積み重ねると、14-12と2点リードで前半を折り返した。
 後半立ち上がり、リードを広げたい大同特殊鋼であったが退場者が相次ぎ、我慢の時間が続いた。対する琉球コラソンは粘り強く大同特殊鋼にくらいつくと、22分、ついに21-21の同点に追いつく。ここから、琉球コラソンGK22番石田が7mスローを16番内田はノーマークをシャットアウト。流れは琉球コラソンに傾きかけるが、大同特殊鋼も崩れず、残り1分なお同点で大同特殊鋼ボール。パッシブプレーの予告も出る中、大同特殊鋼7番久保がサイドからねじこみ決勝点劇的勝利を収めた。