JHL戦況報告

11月3日(金)

車体 29-23 紡織
(14-10, 15-13)

『 日本リーグ初の離島開催 IN 五島』
 前半開始早々、トヨタ紡織九州5番松浦のステップシュートで先制。トヨタ車体はすぐさま速攻で反撃。10分過ぎまで一進一退の攻防が続くがトヨタ車体の堅いディフェンスと素速い速攻でじわじわとリードを伸ばしていく。トヨタ紡織九州はGK岩下の好セーブでなんとか点差をくい止め14対10トヨタ車体リードで前半を折り返した。
 後半、トヨタ紡織九州20番八巻のステップシュート、22番酒井のポストシュートで反撃をするが、点差を縮めることはできない。中盤、トヨタ車体に連続して退場者が出たが、パワープレーとGK岡本の好セーブでこのピンチをしのぐ。最後まで点差が縮まることはなかった。