JHL戦況報告

11月5日(日)

湧永 20-19 琉球
( 8- 8, 12-11)

『ロースコアの緊迫したゲーム展開の中、地力に勝る湧永製薬が勝利』
 前半湧永製薬のスローオフで始まり、2番谷村のフェイントからのカットイン。琉球コラソンのシュートミスからの速攻で2-0と湧永製薬がリードしたが、共に堅いディフェンスと両チームGKの好セーブが続き、逆転また逆転のシーソーゲームとなり、琉球コラソン1点リードの中、湧永製薬2番谷村が再びカットインからゴールを奪い、8対8の同点で前半を終えた。
 後半もロースコアの展開となったが、中盤相手ミスからの速攻、サイドシュートなどで琉球コラソンが14対10とリード。その後、徐々にリードが縮まり、20分過ぎから湧永製薬の速攻などで4連続得点を挙げ、17対17の同点となり、互いにチームタイムアウトを取るなど、緊迫した展開の中、地力に勝る湧永製薬が1点差で勝利した。