JHL戦況報告

11月7日(火)

合成 27-17 北電
(15-10, 12- 7)

『北電、佐々木の牙城を崩せず、悔しい敗戦』
 平日夜の開催にも関わらず、500人超の観客が詰めかけた1戦、合成のスローで試合開始。開始10分まで一進一退の攻防が続くなか、14分交代で入った合成22番藤が2連取し、抜け出す。点が欲しい北電は7人攻撃を仕掛け、11番池上がミドルシュートを決める。また北電は3-2-1DFに変え、ポストへのパスミスを誘うが、点に繋がらない。逆に豊田合成はDFから速攻で点を重ね、15対10で前半を終える。
 後半立ち上がり北電が2点差に詰めるが、合成9番趙を止められず、差を広げられたところでたまらずタイムアウト。センターDFを趙とウーゴに変え、固めた合成と6-0DFから攻撃的に仕掛けてくる北電。ゴールキーパーの好セーブもあり7分間両者無得点と膠着する展開になるが、合成は9番趙が冷静にシュートを決めると、多彩な攻撃で得点を重ねていく。北電は再三のシュートチャンスを合成24番佐々木に阻まれ、27対17で合成が勝利した。