JHL戦況報告

11月11日(土)

大崎 23-19 大同
( 7- 9, 16-10)

『大崎電気が堅いディフェンスから速攻で勝利』
 前半、試合開始、大同特殊鋼は9分までに20番東江の効果的なロングシュートなどで4-1とする。それでも大崎電気は8番東長濱、7番宮崎らのミドルシュートで追いつく。両チームとも堅いディフェンスとGKの好セーブもあり、20分までに5-5とロースコアの展開が続くが、大同特殊鋼が25番吉田のステップシュートで一歩抜け出し9-7で終える。
 後半、12分までに大崎電気が堅いディフェンスから両サイド(3番小澤、5番柴山)の速攻で2度の4連取に成功し16-11と逆転する。大同特殊鋼は8番朴のポストシュートで18分に1点差まで詰めよるが、大崎電気は退場者を出しても点を重ねるなど落ち着いて試合を展開し、勝利を飾った。