JHL戦況報告

11月11日(土)

車体 25-18 琉球
( 9- 9, 16- 9)

『トヨタ車体、琉球コラソンを下し8勝目 』
 琉球コラソンのスローオフで始まったゲームは、トヨタ車体10番木切倉のカットインで先制。琉球コラソン4番仲程のシュートで追いつくが、両チームのキーパーの好セーブもあり、前半13分を過ぎても相手ディフェンスを崩すことはできず、得点は動かない。琉球コラソンの速いパス回しから琉球コラソン5番村山のポストプレーで流れをつかんだように見えたが、トヨタ車体の勢いあるプレーで連続得点。流れを変えたい琉球コラソンはタイムアウト後、全選手を入れ替える。そのディフェンスが機能し、琉球コラソンの勢いそのまま、9-9で前半を折り返す。
 後半立ち上がり、はなしにかかりたいトヨタ車体だが琉球コラソン12番田村の好セーブに幾度となくはばまれる。なかなかトヨタ車体のディフェンスを崩すことができない琉球コラソン。逆にトヨタ車体はセットプレーから18番吉野、11番津屋の連続得点で点差を広げていく。終盤琉球コラソンがくらいつき、追撃するもトヨタ車体が攻守ともに琉球コラソンを上回り、8勝目をあげた。