JHL戦況報告
11月18日(土)
大崎 22-21 車体
(11-12, 11- 9)
『1位、2位の直接対決、大崎電気前回のリベンジ&宮崎記録樹立なるか』
前半、トヨタ車体スローオフから試合開始。大崎電気No.5柴山が試合の口火を切ると、両チームの点の取り合いで試合は進む。途中、大崎電気7番宮崎と8番東長濱の流れるようなスカイプレーや、20番小山のスピードを活かしたボールカットで勢いに乗るが、トヨタ車体GK甲斐の好セーブに阻まれ、前半11-12のトヨタ車体リードで折り返す。
後半、同点となる大崎電気12点目は、7番宮崎の通算912点目となり、歴代最高記録に並んだ。後半もシーソーゲームが続く。試合終了間際にトヨタ車体の22番門山が1点を返し21-21の同点で終わるかと思われたが、残り13秒で大崎電気の地元埼玉出身3番小澤が22点目を決め、1点差を競り勝ち5週目のリベンジを果たした。