JHL戦況報告

11月23日(木)

合成 31-30 車体
(14-14, 17-16)

『上位チームの攻防戦、ホームの意地を見せた豊田合成が勝利』
 前半、豊田合成14番樋口のゴールで幕を開けた試合は、前半10分前後のところで、トヨタ車体が18番吉野を中心として4連続得点を挙げ、リードを広げる。その後は両チームとも一進一退の攻防を繰り広げるも、豊田合成が9番趙のミドルシュートなどにより徐々に点差を縮め、14-14の同点で前半を折り返す。
 後半、豊田合成が8番津波古、23番橋本の連続得点で幸先の良いスタートを切る。その後、トヨタ車体は両サイドが、豊田合成はポストが機能し、互いに点を取り合う展開になる。後半20分を前に豊田合成が3連取し、後半初の3点差に。その後も激しい攻防戦となった試合は、31-30で豊田合成の勝利となった。