JHL戦況報告

12月9日(土)

合成 36-27 北電
(19-12, 17-15)

『追いすがる北陸電力を振り切る豊田合成11勝目 ! 』
 前半、豊田合成14番樋口のカットイン、9番チャオが攻撃の起点となりペースをつかむ。対する北陸電力は、3番藤坂が気迫のプレイで追いすがる。北陸電力はデイフェンスラインを上げるが、点差は広がる。6:0に戻し、北陸電力はGK岩永のファインプレー、23番成田のシュートで流れをつかもうとするが、豊田合成の流れを止めることはできず19-12で前半を終える。
 後半、お互いリズムに乗った立ち上がりで、一進一退の攻防が続く。北陸電力が速攻からコンビプレーで得点すると、豊田合成は21番小塩の冷静なパスワークで得点を重ね、点差は縮まらない。豊田合成8番津波古の連続速攻が決まり10点差に。しかし、北陸電力は追いすがる。終盤お互いに退場者を出すも流れを渡さず豊田合成が36-27で勝利した。