JHL戦況報告
12月10日(日)
合成 32-24 トヨ東
(14-11, 18-13)
『豊田合成、落ち着いた試合運びで12勝目』
序盤、トヨタ東日本は19番堤が攻撃の起点となり得点を重ねる。一方、豊田合成はトヨタ東日本GK12番関口の好セーブにより得点を奪えず、開始9分で5-0とトヨタ東日本がリードする。しかし、豊田合成はタイムアウト後にリズムを取り戻し、10番水町などが得点を重ね、14番樋口の得点で20分には8-8と追い付く。その後も豊田合成の勢いは止まらず、14-11と豊田合成リードで前半を終える。
後半、トヨタ東日本は10番玉井のポストシュートを皮切りに3連続得点で3分には同点に負い付く。一進一退の展開が続く中、13分過ぎのトヨタ東日本の退場をきっかけに、18分には豊田合成が24-18と6点リードを奪う。トヨタ東日本は豊田合成10番水町、11番ウーゴにダブルマンツーに付くが、22番藤などの得点により、更にリードを広げた豊田合成が32-24で勝利を収めた。