JHL戦況報告

12月16日(土)

車体 31-24 トヨ東
(17- 8, 14-16)

『地力に勝る トヨタ車体勝利する』
 前半、立ち上がりトヨタ東日本10番玉井の力強いシュートでゲームが始動。10分過ぎまでトヨタ東日本19番堤、トヨタ車体18番吉野、22番門山の打ち合いで、互角に試合が進んだ。しかし、10分を過ぎると、徐々にトヨタ車体の2番笠原を中心としたディフェンスが機能しだし、21分過ぎまで得点を許さなかった。その後もトヨタ車体は交代で出場した選手の活躍もあり9点リードで前半終了。
 後半に入っても、トヨタ車体の優位は動かず、17番杉岡、18番吉野らが着々と加点した。対するトヨタ東日本は7分過ぎに後半の初得点をあげると、10番玉井、19番堤らが奮起するも得点差は縮まらず、15分過ぎには10点差がついた。トヨタ車体はポストシュートやサイドシュート、速攻など多彩な攻めを見せた。トヨタ東日本は終盤にホームの意地を見せたが、地力に勝るトヨタ車体が31対24で勝利をおさめた。