JHL戦況報告

12月17日(日)

北電 30-26 琉球
(18-10, 12-16)

『北陸電力、待望のホームで今季2勝目』
 北陸電力スローオフからスタート。北陸電力は21番中山2連取で好スタートを切り、高いディフェンスを展開して速攻主体の攻撃でリードを広げ13分、10-4でリード。琉球コラソンも6番赤塚を中心にロングシュートで応戦しじわじわと差を詰める。24分北陸電力はDFの司令塔である7番須坂が退場するも岩永の好守で流れを渡さず、再度点差を広げ18-10で試合を折り返した。
 後半、琉球コラソンは1番棚原が豪快なロングシュートを次々と決める。北陸電力がシュートの精彩を欠く間に、速攻を中心に着々と点差を縮め、18分、5点差に迫る。北陸電力も3番藤坂、30番川島を中心に果敢にシュートを決めてシーソーゲームに持ち込む。最後まで足を止めなかった北陸電力は琉球コラソンの猛追を振り切り、今年度初のホームでの勝利を飾った。