JHL戦況報告

2月10日(土)

大崎 23-20 大同
( 8-11, 15- 9)

『大崎電気が大同特殊鋼の堅い守りを速攻で崩し、逆転勝利』
 前半は3分に大同特殊鋼20番東江がカットインからのシュートを決めると、大崎電気14番岩永のステップシュートが決まるなどするが、ロースコアの展開が続く。大崎電気の速攻を大同特殊鋼GK12番久保が立て続けにセーブし、流れをつくる。20番東江と34番尹を中心に点数を重ね、大崎電気は堅いディフェンスを崩せないまま11-8と大同特殊鋼が勝って折り返す。
 後半開始からGK1番東の好セーブが出て、17番植垣の速攻が決まると、試合は早い展開となる。5番柴山がサイド上がりのミドルシュートを決め、1点差。20番小山のパスカットからの速攻でついに同点とすると、17番植垣のミドル、11番平子のサイドシュートが決まり、激しい点の取り合いとなる。7番宮崎大輔のずらしから、3番小澤のサイドシュートで逆転すると大崎電気のスカイプレーなどで突き放し、23-20で試合終了となる。