JHL戦況報告

2月10日(土)

合成 32-29 紡織
(14-13, 18-16)

『一進一退の攻防を制したのは豊田合成』
 前半、トヨタ紡織九州のスローオフからゲームが始まり、豊田合成21番小塩のシュートで先制点。一進一退の攻防が続き、豊田合成9番趙、20番出村の連続得点で12-9の3点差がつき、前半19分すぎにたまらずトヨタ紡織九州タイムアウト。その後トヨタ紡織九州3番田中のポストシュート、8番荒川の7mシュート速攻で同点に並んだ。前半残り1秒で豊田合成23番橋本がポストシュートを決め14-13で前半が終了した。
 後半開始、トヨタ紡織九州23番金、24番朴の得点で同点に並んだが、後半15分豊田合成4連続得点とGKの好セーブにより26-22。トヨタ紡織九州もディフェンスシステムを変え失点を減らそうとするも、多彩なパスまわしの豊田合成は得点を重ね、32-29で豊田合成が勝利した。