JHL戦況報告

2月10日(土)

湧永 23-21 トヨ東
(11- 9, 12-12)

『湧永製薬、地元で接戦を制す!』
 トヨタ東日本のスローオフで試合開始。両チーム6:0ディフェンスでスタート。開始2分過ぎトヨタ東日本4番山田の先取点が決まり試合が動く。10分過ぎまで一進一退の展開が続くが、トヨタ東日本退場が続く。湧永製薬は6番野村のサイドシュートでリードを奪うが、トヨタ東日本19番堤の個人技やディフェンスから速攻で重ね、3点差をつける。湧永製薬15分過ぎにタイムアウト請求。17番子安、23番福田、7番東江が得点を重ね、逆転に成功。トヨタ東日本23分過ぎにタイムアウト請求するが、流れは変わらず11-9湧永製薬リードで前半を終了。
 湧永製薬8番小賀野のサイドシュートから後半が始まる。トヨタ東日本はより攻撃的なディフェンスに変更して後半に臨むが、湧永製薬の勢いは後半も衰えない。23番福田個人技も光り、10分過ぎにはリードを4点差まで広げる。しかし、トヨタ東日本のディフェンスが徐々に湧永製薬オフェンスに効果的に機能し、ディフェンスから7番河内、10番玉井の連続得点で同点に追いつく。その後、両チーム一進一退の攻防が続く。残り30秒湧永製薬23番福田のカットインが決まる。残り5秒再び湧永製薬23番福田が得点を決め、23-21湧永製薬が接戦を制す。