JHL戦況報告

2月12日(月)

紡織 29-29 大崎
(17-19, 12-10)

『福岡の雪をも融かす熱い戦い』
 大崎電気のスローオフで試合開始。開始早々、大崎電気8番東長濱のロングシュートで先制。トヨタ紡織九州も、すぐに14番梅本のサイドシュートで反撃。その後は、23番金のステップシュートや8番荒川の速攻などでトヨタ紡織九州が最大3点リードを奪う。しかし、20分過ぎ、大崎電気7番宮崎が交代後すぐに速攻を決め、大崎電気が同点に追いつくと、ディフェンスからの速攻でリズムを作り、19対17で大崎電気リードで前半を折り返した。
 後半、トヨタ紡織九州は、22番酒井のポストシュート等で3連続得点を決めて、すぐさま逆転。その後、要所要所でトヨタ紡織九州GK12番岩下の好セーブが光り、中盤まで2、3点リードしながら試合を運ぶ。しかし、大崎電気が23番時村の速攻や7番宮崎のミドルシュートなどで食らいつき、25分あたりで同点に追いつく。最後まで、一進一退の攻防を繰り広げ、結果29対29の同点で試合終了となった。