JHL戦況報告
2月12日(月)
大同 30-24 合成
(15-12, 15-12)
『大同特殊鋼のディフェンスが豊田合成の高さを封じる』
立ち上がりから大同特殊鋼はロング、ポスト、豊田合成は9番趙のロング、両者それぞれの持ち味を活かしたオフェンスで一進一退の攻防が続く。大同特殊鋼の退場を機に豊田合成がリードするも24分過ぎ、逆に豊田合成の退場が続き、大同特殊鋼が逆転する。前半は三度の退場を出した豊田合成が12-15とリードを許す。
後半、大同特殊鋼は20番東江を中心に攻撃を組み立て、12番GK久保の好セーブもあり試合の主導権を握る。豊田合成も速攻で対抗するが、15分過ぎ22-17と大同特殊鋼がリードを広げる。大同特殊鋼は豊田合成の9番趙にロングを打たせず、ポスト、速攻、サイドと着実にリードを広げ30-24で勝利した。