JHL戦況報告

2月17日(土)

合成 24-20 湧永
(13- 9, 11-11)

『湧永製薬、痛い敗戦』
 プレーオフ進出のためには負けられない湧永製薬だが、序盤は豊田合成の高いディフェンスに苦しみ得点を伸ばせない。それでも粘り強い守りで豊田合成の攻撃を防ぎ、15分過ぎ6-5とロースコアの展開となる。18分5-8となったところで湧永製薬のタイムアウト。そこから17番子安、6番野村の連続得点で1点差に詰め寄るも、豊田合成は相手のミスに乗じた8番津波古の速攻などで13-9点差を広げ前半を終了。
 後半立ち上がり、またもミスからの速攻を許し、5点差となりこれまでかと思われたが、ここから湧永製薬が4連続得点。2点差となったところで豊田合成は、たまらずタイムアウトを請求し落着きを図る。ここから両チーム懸命のプレーで一進一退の展開が続くも、27分11番ロペスの7mスローで4点差となったところで試合は決した。湧永製薬はプレーオフ進出に痛い敗戦を喫した。