JHL戦況報告
2月17日(土)
車体 24-24 大崎
(14-11, 10-13)
『首位攻防 引き分け』
大崎電気のスローオフで試合開始。大崎電気14番岩永のミドルシュートで得点するが、すぐさまトヨタ車体20番渡部のサイドシュートで追いつく。大崎電気は警告退場が続くが、トヨタ車体のミスから確実に得点する。一方トヨタ車体も10番木切倉を中心に速いパスワークで得点を重ねた。ディフェンスシステムを変えた大崎電気は、追いつきたいが21番甲斐のナイスセーブもあり、得点できず前半を14-11で終えた。
後半、大崎電気GK1番東のファインセーブとトヨタ車体のミスで大崎電気が追いつく。トヨタ車体の堅実な守りと大崎電気GK1番東の活躍で1点を競う展開となった。残り35秒で大崎電気がタイムアウトをとり、ラストチャンスにかけるがトヨタ車体の守りに阻まれ24-24の同点で終える。プレーオフでの熱い試合を期待したい。