JHL戦況報告

2月24日(土)

大同 25-20 トヨ東
(11-10, 14-10)

『大同特殊鋼接戦を制し、13勝目』
 前半開始3分、3-3、互角の立ち上がり。ここから主導権をつかんだのは大同特殊鋼。8番朴のポストプレーを中心にセットオフェンスを組み立て、15分を過ぎ8-5とリードする。追いかける展開となったトヨタ東日本は3点差以内を保ちつつ、徐々に大同特殊鋼オフェンスに対応していく。すると26分7番河内の速攻から3連取に成功したトヨタ東日本は10-10の同点に追いつく。前半は11-10、大同特殊鋼リードで折り返す。
 後半トヨタ東日本は立ち上がりの3連取で一気に逆転、13-11とする。この試合初めてリードを許した大同特殊鋼であったが、ここから34番尹、20番東江の活躍で5連取、16-13と再逆転に成功。その後もトヨタ東日本の反撃を12番GK久保の好守で跳ね返し、20番エース東江で得点を積み上げた大同特殊鋼が接戦を制した。