JHL戦況報告

9月10日(日)

三重 27-22 大阪
(14- 9, 13-13)

『三重バイオレットが追い上げを振り切り、2勝目』
 ラヴィッツのスローオフで始まったゲームは、10番川崎のポストシュートでラヴィッツが先制。対する三重バイオレットは速攻と13番鳥居のサイドシュートを中心に得点を重ね前半、17分過ぎまで9-6とリード。25分に三重バイオレット10番河嶋が退場する場面があったものの、15番多田の力強いプレーで点差をさらに広げ14-9と前半を折り返した。
 後半、ラヴィッツは0-6ディフェンスからフットワークを使い、前へ積極的にプレスをかけ、速攻につなげ得点差を縮め、12分までに17-18と追い上げた。三重バイオレットは前に出てくるディフェンスに対して、パスワークとオフザボールからスペースを効果的に見つけ、得点。三重バイオレットが追い上げを振り切り27-22で勝利した。