JHL戦況報告
3月3日(土)
北國 30-15 三重
(14- 6, 16- 9)
『ホームの熱い応援を受けた三重バイオレットアイリスを首位北國銀行が撃破』
プレーオフ進出圏内の4位の三重バイオレットは、首位の北國銀行を迎えてホーム最終戦に臨みました。先制は北國銀行。7番大山のロングシュートが決まりました。三重バイオレットは20番原が1点返すも、堅いディフェンスから流れをつかんだ北國銀行が5-1とリードする。三重バイオレットはたまらず9分54秒にタイムアウトを取るが、流れはかわらず、14-6で北國銀行がリードして前半を折り返す。
三重バイオレットはGKを花村にかえて、後半を戦う。北國銀行が先制するが、すぐに三重バイオレットも取り返す。北國銀行の攻撃に対応し始めた三重バイオレットがリズムをつかみ、得点を重ねる。しかし、北國銀行の司令塔13番横嶋が攻撃を立て直し、少しずつリードを広げていく。堅いディフェンスから素早い速攻と最後まで攻撃の手をゆるめることなく、30-15で北國銀行が勝利した。苦しいホーム最終戦となった三重バイオレットだが、15番多田仁美がJHL通算300得点を達成。