JHL戦況報告

3月10日(土)

高山 21-20 大阪
(11-10, 10-10)

『岩手の凱旋選手の活躍により僅差を制した ! 』
 前半序盤は、ラヴィッツが堅い守備から、素早い攻撃への切り替えにより、田中のサイドシュートで先制した。その後も、素早いパス回しから、儀間のミドルシュートなどで得点を離していった。ブラックブルズも、ポストを効果的に使い、徐々に得点差を縮めた。終盤も一進一退の攻防を繰り返したが、ラヴィッツの古川が退場し、ブラックブルズの金の速攻やカットインなどで逆転した。
 後半どちらのチームもしっかりと足を動かし、一歩も譲らない試合展開となったが、ブラックブルズの金の連続ミドルシュートで点差を広げていった。ブラックブルズは、2人退場者を出したものの、田口のナイスセーブにより、リードを守り続けた。ラヴィッツの儀間が7mスローやカットインで通算200得点を達成し1点差まで詰め寄るも、最後まで堅守速攻を貫いたブラックブルズが勝利を収めた。