JHL戦況報告

3月10日(土)

三重 25-15 ナゴヤ
(11- 6, 14- 9)

『三重バイオレットアイリス、最終戦勝利でプレーオフ進出を決める ! 』
 前半立ち上がり、No.13島居のサイドシュートなどで4連続得点に成功した三重バイオレットは、10分を過ぎ5-1とリードし試合を優位に進める。対するHC名古屋もディフェンスが機能し始めると連取で5-3とし食らいつく。その後、No.15多田、No.10河嶋の得点でじわりじわりとリードを広げた三重バイオレットが11-6の5点リードで前半を終えた。
 後半、攻勢に転じたのはHC名古屋。No.5笠原のロング、No.10水谷のサイドシュートなどによる4連取で12-10とし、三重バイオレットに迫る。ここでHC名古屋に傾きかけた流れを、この試合好調な両ウイング、No.13島居、No.10河嶋で断ち切った三重バイオレットが一気に加速、15分を過ぎ22-12とリードを広げる。その後は危なげなく試合を展開した三重バイオレットが25-15で勝利した。