JHL戦況報告

3月24日(土)

広島 30-27 ソニー
( 9-11, 15-13, 3- 1, 3- 2)

『リーグ上位広島メイプルが粘り強く逆転でファイナルの切符掴む』
 前半ソニーSCスローオフから開始。直後の攻撃で7mスローを獲得。得点するも、広島メイプル速攻で追いつく序盤からスピーディーな展開が続く。前半中盤広島メイプル18番李が負傷でベンチに下がるが鮮やかな、ポストプレーで4-3と逆転。18番李がコートに戻った所でソニーSCタイムアウト。ここから2連取で4-6と逆転2点差。広島メイプルが2度の退場者を出すが、18番李のミドル等で踏ん張り9-11の2点差ソニーSCリードで前半終了。
 後半ソニーSCの速攻に対し、ディフェンスした広島メイプル18番李の退場もあり、7分11-15の4点差となった所で広島メイプルタイムアウト。その後もソニーSCの積極的なアタックディフェンスや12番飛田の好守もあり、得点差を広げるも中盤3点差まで戻される。2点差まで追いつかれ、広島メイプル不正入場により退場で数的有利な時間もあったが、終盤同点となる。一進一退の攻防が続くが、決着つかず延長戦へ。
 ソニーSCの積極的なディフェンスから延長がスタートするが、広島メイプル18番李の果敢なシュート等で前半2点リード前半終了。
 ソニーSC後半途中から広島メイプル18番李へマンツーマンディフェンスをするが広島メイプル勝利。