JHL戦況報告

3月25日(日)

北國 23-21 広島
(10- 9, 13-12)

『最後までよく走り北國銀行、四連覇達成』
 ファイナルは広島メイプルのスローオフで開始。両チーム組織的なディフェンスで得点が難しいと思われたが序盤広島メイプル18番李のゲームメークからリードするも、途中北國銀行退場者も互角の戦い。中盤広島メイプル18番李に対し北國銀行厚い守りでポストを使った攻撃も得点を重ねるまでは至らない。北國銀行速攻のパスを広島メイプル12番GK板野がカットするなど一進一退の戦いで北國銀行1点リードで前半終了。
 後半、開始早々広島メイプルの攻撃にディフェンスが押しこまれ7mスローで同点。3分広島メイプル12番GK板野ナイスキーから5番真継の速攻で広島メイプルリードに変わるも、依然差は広がらない両チーム一歩も譲らず残り15分。どちらが流れを掴むか目を離せない展開。残り2分相手パスミスから速攻で北國銀行2点差とすると、この差を守り勝利する。