JHL戦況報告

9月24日(日)

大阪 24-19 Aran
(11-12, 13- 7)

『ラヴィッツ今季初勝利』
 アランマーレ、ラヴィッツともに初勝利を収めたい一戦。前半、開始5分まで4-0とラヴィッツのペースで試合が進む。ラヴィッツの低くて堅いディフェンスに苦しむアランマーレだが、速攻中心で徐々にリズムを取り戻し、12分同点に追いつく。その後両チームとも一進一退の攻防が続くが、26分アランマーレ13番園田のシュートで逆転する。
 アランマーレ1点リードでスタートした後半だが、ラヴィッツはすぐさま追い付く。10分過ぎラヴィッツは13番古賀のシュートで再逆転すると、7番永塚のサイドシュート、12番齋藤の7mスロー阻止もあり、試合のペースを完全につかむ。中でもラヴィッツ5番田中選手の9得点の活躍が際立った。ラヴィッツは今季初勝利を収めることができた。