JHL戦況報告

10月14日(土)

ソニー 22-17 Aran
(12- 9, 10- 8)

『ディフェンス機能し、ソニーSC 6勝目』
 前半試合開始、両者ともディフェンスがよく機能し、12分まで3-3のロースコアの展開が続く。アランマーレはポストを起点とした攻撃から9番横嶋(遥)、13番園田のカットインで3連取し一歩抜け出すが、対するソニーSCは17番權(クォン)のゲームメイク、得点もあり、2度の4連取で逆転に成功する。前半12-9のソニーSCリードで終える。
 後半開始から7分間、ソニーSCはアランマーレの攻撃を無得点に抑える。前半同様ソニーSC17番權(クォン)の勢いは止まらず効果的な得点を重ね、主導権を握る。アランマーレは、19番横嶋(か)の退場を誘うカットイン、15番鈴木の速攻などの好プレーを見せるが点差は縮まらず、22-17でソニーSCが勝利を飾った。