JHL戦況報告
10月28日(土)
広島 29-16 高山
(10- 7, 19- 9)
『広島メイプル、順当勝ち』
前半、ブラックブルズ4番宮崎、3番比嘉の得点に対し、広島メイプルは18番李のミドル、7mスローで対抗する。序盤はミスが多く14分過ぎまで3-3というロースコアの展開となった。そこから広島メイプルのミスに乗じたブラックブルズが7-3とリードした。広島メイプルも諦めることなく、23分過ぎの高山の連続退場に乗じて、15番高山の連続得点などでこの試合初めてリードを奪った。その後も17分から前半終了までブラックブルズに得点を許さず前半を10-7で終えた。
後半に入って、ブラックブルズは、立て直しを図った広島メイプルの堅い守りを崩しきれず17番金の得点などで追いすがるも、徐々に点差を広げられてしまった。逆に広島メイプルは、その点差からか試合運びに余裕が見えはじめ、好プレーが続くようになり、最終的に29-16の大差で終了した。広島メイプルは今日から始まる地元4連戦の初戦を勝利で飾った。