JHL戦況報告

11月5日(日)

オムロン 18-18 三重
(11-12, 7- 6)

『両者譲らず、引き分け』
 前半、三重バイオレットのスローオフで始まったゲームは、13番鳥居のサイドシュートで三重バイオレットが先制。一方オムロンは3番相澤のサイドシュート、4番吉田の7mスローで2点を返す。前半中盤までは三重バイオレットGK1番高木の好セーブもあり、拮抗した展開が続く。前半20分過ぎからは、三重バイオレット15番多田のステップシュート、オムロン17番東濱のミドルシュート等で両チーム点を取り合い、12-11と1点差で三重バイオレットリードで折り返した。
 後半立ち上がりは前半に続き、両者堅守からの点差のつかない展開となる。一進一退の攻防の中、後半8分三重バイオレット19番万谷のステップシュート等で連続得点、16-12で4点差と流れを変える。三重バイオレット優位の試合になると思われたが、オムロン1番GK宮川が連続7mスローをセーブし譲らない展開。後半29分、オムロン4番吉田が7mスローを決め18-18と同点、そのまま試合終了となり、白熱した試合は両者引き分けとなった。