JHL戦況報告

1月27日(土)

大阪 19-18 ナゴヤ
(11- 9, 8- 9)

『大阪ラヴィッツ 辛くも逃げ切る』
 前半、HC名古屋5番笠原のミドルシュート、速攻の2連取で始まった。一方、ラヴィッツも2番水田のカットイン、ミドルの2連取などで追いつき、一進一退の展開。14分過ぎ、優勢になったのはラヴィッツ。5番田中、8番儀間の連取で、この試合初の3点リードに。すかさずHC名古屋はタイムアウト。同点に追いつくも、9-11とラヴィッツリードで折り返す。
 後半、HC名古屋6番丸山の速攻などで追いつき、7分過ぎには12-12と振り出しに戻す。11分過ぎには10番水谷、9番高宮の連取でHC名古屋が逆転するも、ラヴィッツは9番古川、8番儀間、5番田中が要所で決め、12番GK斉藤のセーブも光り、25分過ぎには16-19と再び3点リードの展開に。HC名古屋は17番多田のサイド、8番竹内の速攻で巻き返しをはかるがタイムアップ。ラヴィッツが接戦を制した。