JHL戦況報告

1月28日(日)

オムロン 28-19 大阪
(12-12, 16- 7)

『オムロン後半に圧倒、ラヴィッツを退け12勝目』
 前半序盤、オムロンがリードし、ラヴィッツが追いつく展開が続き10分を過ぎ、4-4の同点。ここから攻勢をかけたのはオムロン。4番吉田の得点から始まる4連取で8-4とリードする。対するラヴィッツは8番儀間を中心にしたセットオフェンスと粘り強いディフェンスで着実に追撃すると、25分過ぎからの3連取でついに同点。前半を12-12で折り返した。
 後半、ラヴィッツが先制し、この試合初のリードを奪うも、流れは徐々にオムロンに傾く。4分、14-14の同点から3連取に成功したオムロンは17-14とし、前半同様主導権を握る。さらに11分、9番永田のポストシュートからの6連取で24-16とリードを広げた。オムロンは、ラヴィッツを圧倒。28-19で勝利した。