JHL戦況報告
1月28日(日)
ソニー 19-18 ナゴヤ
(10- 6, 9-12)
『HC名古屋猛追も及ばず、ソニーSC接戦を制す』
前半立ち上がり、互いのディフェンスシステムに手こずり、両チーム共に得点が伸びず17分を過ぎ、4-4の同点。この展開から先に抜け出したのはソニーSC、セットオフェンスにリズムが出てくると、2番山野、19番角南などによる5連続得点で9-5とリードを広げる。対するHC名古屋も5番笠原、17番多田で反撃、前半をソニーSC4点リードで折り返した。
後半HC名古屋は、12番瀧澤の好守からの3連取で攻撃に転じると、8分、17番多田の得点で12-12の同点、試合を振り出しに戻す。その後、再びリードを取り戻したソニーSCは、16番GK網谷の好守も加わり、じわりじわりとHC名古屋を引き離しにかかる。25分、19-15、ソニーSCリードからHC名古屋が猛追。3連取で19-18と1点差に詰め寄るもタイムアップ。ソニーSCが接戦を制した。