JHL戦況報告

2月3日(土)

ソニー 27-22 オムロン
(12- 9, 15-13)

『多彩な攻めが光ったソニーSC』
 前半、オムロンスローオフでスタートしたゲームは、オムロン8番松尾のディスタンスシュートで先制する。その後、一進一退の攻防が続く中、ソニーSC12番飛田が巧みなキーピングで死守し、6番川村、19番角南らの得点でソニーSCが逆転。前半を3点リードで折り返す。
 後半に入ると、オムロンはこの試合に復帰した20番石立をスタートから投入し、流れを変えたい作戦。しかし、多彩な攻撃のソニーSCをなかなか守りきれず、この試合最大7点差がついたところでオムロンのタイムアウト。ディフェンスシフトを変え逆にオムロンが機動力を活かした攻めを見せるが、ここでまたしてもソニーSC12番飛田が立ちはだかり、ソニーSCがリードを保ちながら勝利した。