JHL戦況報告
2月24日(土)
高山 17-16 Aran
( 9-11, 8- 5)
『観客を魅了した白熱の攻防』
アランマーレのスローオフで試合開始。ブラックブルズ左右のBPに高い位置で対応するディフェンス、対するアランマーレはピヴォットの動きを大きくすることでディフェンスの位置を下げシュートチャンスを狙う。一進一退の攻防が動いたのは16分。ブラックブルズの8番松本、7番佐伯が力で押し込み連続得点。引き離すかに見えたが、アランマーレ12番GK安田がファインセーブを連発。終盤に速攻で逆転し11-9の2点リードで折り返した。
後半開始早々、ブラックブルズが連続得点し振り出しに戻す。その後は前半同様、一進一退の攻防が続く。勝敗が決したのは27分。ブラックブルズ4番宮崎がカットインを決め、16-17でブラックブルズが勝利した。アランマーレは、ホーム最終戦を白星で飾ることはできなかったが、来期へつながる内容であった。なおこの試合で、ブラックブルズ18番GK田口が通算1000FS阻止、17番金が300得点を達成した。