トップページに戻る
第34回日本リーグ
2009-2010 Season
試合結果
JHL戦況報告 第10週
第1日・2009/11/14(土)
第2日・2009/11/15(日)
◆ 男 子 ◆
大同特殊鋼 40 (20-12, 20-12) 24 北陸電力
『大同圧勝で8連勝! 大同・末松選手、通算600得点達成!』
序盤、大同の3-2-1ディフェンスに攻めあぐむ北陸電力に対し、大同特殊鋼は相手のミスをNo.4末松の速攻などで確実に得点し、徐々に差を広げる。8分過ぎから大同が5連続得点し3対8となったところで、北陸電力はタイムアウトを請求。立て直しを図るが、再び3連続失点でタイムアウトを挟み8連続得点を許し、3対11と一方的な展開になる。前半の終盤には、No.4落合の速攻、No.13山原のカットインなどで、互角の展開に持ち込むものの、20対12の大同8点リードで前半を折り返した。
後半に入り、大同No.4末松、北電No.4落合の活躍で序盤こそ互角の展開となるが、大同が5連続得点などで地力を見せつけ、40対24の大差で無傷の8連勝を飾った。この試合で大同No.4末松が12得点の活躍、リーグ史上13人目となる通算600得点を成し遂げた。
大崎電気 34 (19-13, 15-14) 27 琉球コラソン
『大崎電気、CP全員得点で琉球コラソンの追い上げをかわす!』
琉球コラソンのスローオフで試合がスタート。コラソンNo.21高田がカットインでゴールを決め先制するが、大崎電気もNo.3小澤がすぐさまゴールを決め返した。両チーム速い攻めをしかける中、コラソンNo.9東のシュートチャンス時、大崎電気の選手がライン内の判定となり7mスローに。コラソンNo.7水野がそれをしっかり決めチームに勢いをつける。コラソンはNo.15志慶真の速攻、No.7水野の7mスロー得点、No.14池田のロングシュート、No.9東の速攻で、14分には8対7と逆転し、会場は盛り上がった。その後、大崎電気が着実に得点を重ね差を広げようとするが、コラソンもNo.9東とNo.21高田のスカイプレーなどで喰らい付く。前半は、19対13で大崎電気リードで折り返した。
後半、No.21高田のサイドシュート、No.9東のアクロバティックなシュートで連続得点スタートのコラソン。10分、19対22と大崎電気との差を3点にまで縮める。しかし大崎電気No.6豊田、No.3小澤が得点を決め、それ以上の差が縮まらない。コラソンはNo.14池田、No.23水野の得点で粘るが、ミスも目立ちはじめる。26分、コラソンはタイムアウトを取るも、最後は大崎電気に2連続得点を決められ試合終了。大崎電気が34対27で勝利した。
◆ 男 子 ◆
トヨタ紡織九州 23 (12- 9, 11-14) 23 湧永製薬
『両チーム、決め手を欠きドロー』
開始2分40秒、No.7呉のシュートで先制したトヨタ紡織は速攻、セット攻撃と得点を重ねた。再三湧永も得点チャンスがあったが、トヨタ紡織九州No.1松野の守りに得点チャンスを閉ざされ、25分10-5とトヨタ紡織九州がリードする。残り3分湧永製薬のNo.17古家、No.23東長濱らの3連続得点で3点差として前半を終了。
後半に入りトヨタ紡織九州は、No.7呉の速攻・フェイントでリードするが、中盤、湧永製薬はトヨタ紡織九州のミスから速攻などで6連続得点を重ね、逆転に成功する。その後、トヨタ紡織九州に退場者が出たが湧永製薬は得点を決めることができずシーソーゲームが続く。湧永製薬は残り44秒、トヨタ紡織九州も残り23秒でタイムアウトをとったが、両チーム得点をとれず23-23の同点で終了した。
ページトップへ戻る