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第36回日本リーグ
2011-2012 Season
試合結果
JHL戦況報告 第6週
第1日・2011/12/02(金)
第2日・2011/12/03(土)
◆ 男 子 ◆
トヨタ車体 37 (16- 9, 21- 9) 18 豊田合成
『トヨタ車体、ホームで豊田合成を粉砕!』
本試合、最初の得点は車体5番の高智の得点。それに鶴谷が続き、序盤から車体ペースかと思われたが、合成が大橋、森光の得点で2-2の同点とする。その直後、早くも前半5分に車体・高智が退場となり、試合は波乱含みの様相を見せ始める。その後、車体・富田、合成・中村らが得点を重ね、両者一進一退の展開となる。しかし前半20分過ぎ、車体は佐々木の連続得点をきっかけに一気に合成を突き放す。結果、16-9で前半を終了。
後半に入っても車体の勢いはとどまらず、高智・石戸らの連続得点で一気に27-11と大量リードする。その後、合成も加藤・黒木らが奮闘し追い上げを図るが、時すでに遅く、37-18でトヨタ車体が快勝の結果となった。
◆ 男 子 ◆
大崎電気 43 (19-11, 24-10) 21 北陸電力
『大崎電気、CP全員得点で北陸電力に大勝!』
北陸電力のスローオフで始まった試合は、お互いゆっくりとした立ち上がり。大崎電気No.9永島のポストシュートで先制する。北陸電力は、大崎電気の高い位置で早めにプレッシャーをかけるディフェンスに対し、No.4切越の1対1からのカットインやNo.7高田のサイドシュートで食い下がる。それに対し大崎電気は、クィックスタートや速攻から得点を重ねる。前半6分からNo.3小澤の速攻等で4連取、前半17分からNo.8東長濱のスカイプレイ等の5連取でリードを広げる。北陸電力もセットオフェンスでチャンスを作るも要所で大崎電気No.1浦和のファインセーブに阻まれる。前半は、シュートチャンスを確実に決めた大崎電気が19対11とリードして折り返す。
後半は、大崎電気No.13森のポストシュートNo.6豊田の速攻等で後半8分までに26対13とリードを広げる。北陸電力も2分間退場で不利な状況になりながらも全員でコートを動き、No.4切越のカットイン、No.8杉山のサイドシュートで反撃する。ディフェンスでも懸命に守り、後半15分からNo.4切越の3連続速攻などで食い下がる。しかし、大崎電気も後半22分からNo.12東の好セーブや固いディフェンスからの速攻で8連取とラストスパート。結局43対21で大崎電気が勝利。大崎電気は堅いディフェンスからの速攻やクィックスタートからの攻撃が目立ち、高い能力をもつ選手がそろう中、個人技だけに頼らない、チームプレイが光った。北陸電力は、個人能力では劣るものの、常にみんなで走ってプレイするなど両チームのチームプレイが随所にあらわれた試合となった。
大同特殊鋼 33 (18-13, 15-16) 29 湧永製薬
『湧永、地元開幕戦を飾れず!』
地元での開幕戦、トヨタ車体とトヨタ紡織九州に2連勝と調子が上向いてきた湧永製薬ともっか勝ち星で首位の大同を迎えての一戦。固い立ち上がりの両チーム、5分まで2-2。序盤3-2-1ディフェンスで相手のシュートミスなどから素早い速攻で主導権を握ったのは大同、12分まで6-3とリードを奪う。セットでもポストを有効に使って得点を重ねる大同に対して、湧永は23番東長濱が好配給、自らもカットインで応戦、17分まで9-7と2点差に詰め寄る。湧永はGKを16番松村に替え、リズムを変えようとするが、攻守にミスがあり、得点差は開く、25分まで15-9と6点差のビハンドを追う。終盤は両チーム点の取り合いとなり、18-13大同リードで折り返した。
後半に入り、一進一退の攻防が続く、湧永は固い守りから速攻をしかけるが、大同、12番GK久保の好守に阻まれ、シュートが決まらない。大同は、じっくりセットで攻め、得点差をキープし、11分過ぎまで24-19。中盤は、湧永1番GK志水、大同12番GK久保の両ゴールキーパーの好守のオンパレード、なかなかゴールを許さない。16分過ぎから、湧永はじりじりと点差を詰める。23番東長濱、17番古家と連続得点をあげ、一時3点差に詰め寄る。その後も大同の退場に乗じて、点差を詰めたい湧永だが、ポストを守れず、23分過ぎまで26-30と4点差。終盤に入ってもことごとく、ノーマークシュートを止められ、万事休す。最終スコアは33-28で大同。大同GK陣の奮闘が光った試合だった。
琉球コラソン 26 (14-10, 12-11) 21 トヨタ紡織九州
『コラソン、ホームで紡織を破り3勝目!』
コラソンのスローオフで始まった試合は、11番榎本のシュートで先制すると、両チームの堅いディフェンスでなかなか点数が入らない時間が続く。7分過ぎからコラソンの高い位置でのディフェンスから速攻が出て6-3とリード。トヨタ紡織九州も2番中畠、6番村上で追いかけるも、コラソン22番GK石田の好セーブに阻まれ得点も伸びない。前半はコラソンペースで試合が進み14-10でコラソンリードで終わる。
後半に入ると、トヨタ紡織九州7番呉、22番石黒の連続得点で2点差まで詰め寄るも、この試合好調のコラソン22番GK石田のセーブに合い、波に乗れないまま試合が進んでいく。対するコラソンは、後半も運動量豊富なディフェンスで最後まで守り抜き、コラソン5番村山、21番連の得点で粘るトヨタ紡織九州を引き離し、今シーズン3勝目を挙げ会場の観客とともに勝利を喜んだ。
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