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JHLについて
第36回日本リーグ
2011-2012 Season
試合結果
JHL戦況報告 第10週
第1日・2012/01/21(土)
第2日・2012/01/22(日)
◆ 女 子 ◆
ソニーセミコンダクタ 23 (12-11, 11-11) 22 オムロン
『ソニー、地元初戦を白星で飾る!』
ソニー地元での今シーズン初戦。九州ダービーマッチは、熊本からの応援団と地元ソニーの応援団の声援の中、コート上やベンチからの声も通らない程の熱気の中、オムロンのスローオフで始まった。1分33秒、ソニーが18番張のカットインシュートで先制する。その後、オムロンは17番東濱、8番石立、7番藤井、ソニーは2番山野、18番張、そして新加入の19番内冨らで対抗する。ゲームが動き出したのは10分過ぎ、オムロンはポストへ22番金を投入すると、5番稲葉のミドルシュート、カットインが決まり出し、流れがオムロンへ傾きかける。15分過ぎにソニー11番黒木が退場になるが、ソニーGK1番中島がオムロン7番藤井の7mスローをシャットアウト。一進一退の攻防で、前半はソニーが1点リードで折り返す。
後半スタートから両チームの激しい攻防は続き、残り5分となるところで20対20の同点。残り5分をきってから、ソニーは3番山田、19番内冨のステップシュートで2点リードするが、オムロンも22番金の得点で1点差に。しかしオムロンの追い上げならず、23対22の1点差でソニーが勝利をものにした。ソニー選手が教室で指導している国分小学校の200人の児童たちも大満足していた姿が印象的なゲームであった。
◆ 女 子 ◆
北國銀行 36 (16- 5, 20- 7) 12 HC名古屋
『北國銀行が多彩な攻撃でHC名古屋を圧倒!』
春の中学全国大会、高校選抜大会の愛知県代表を決める愛知県チャンピオン大会の熱気が残る愛知県体育館。HC名古屋のスローオフで試合は始まった。互いに2度の攻撃の失敗の後、先取点を取ったのはHC名古屋No.5高橋。先取点は取られたが北國銀行は、No.13仲宗根が連続でHC名古屋のディフェンスを突破し、あっさり逆転。このまま点差が開くかと思われたが、8分過ぎまではHC名古屋No.8阪本のポストシュートNo.3伊藤のサイドシュートで追いすがり、4対3と接戦を演じた。しかし10分過ぎから、北國銀行がNo.4上町の7mスロー、No.13仲宗根のカットインNo.6石野の速攻など、多彩な攻撃で着実に加点。一方、HC名古屋はわずか2点の加点にとどまり、5-16と大きくリードされて前半を終えた。
後半も北國銀行はNo.6石野の速攻、No.4上町からのバウンドパスを受けNo.8小野澤がポストシュート、No.17八十島のサイドシュートなどで次々と得点を重ねる。HC名古屋は後半15分まで3点の得点で劣勢を立て直すことができない。北國銀行は退場者のいる時間帯にも得点をさらに重ね、容赦のないハンドボールを展開した。HC名古屋は、後半早々のNo.5高橋が3度目の退場で失格となったこともあり、攻撃の中心がNo.7細田、No.14横井に片寄り、思い通りにいかなかった。
広島メイプルレッズ 30 (14-11, 16-11) 22 三重バイオレットアイリス
『メイプルレッズ、5勝目で2位浮上! 三重バイオレットアイリス、後半失速!』
前半立ち上がり、石坂のいきなりのミドルシュート、早船のサイドシュートで好スタートを切った三重バイオレットアイリスに対し、メイプルレッズも新城のサイドシュート、宋の2本の7mスローなどで追いつく。その後もメイプルレッズは早川のサイドシュート、大前のミドルなどでゲームの主導権を握った。しかしバイオレットもGK毛利の好セーブや、阿久田、石坂のシュートなどで食い下がり、14-11とメイプルの3点リードで前半を終了した。
後半に入り、すべり出しは互いに点を取り合う展開となったが、5分過ぎからバイオレットにパスミス、オーバーステップなどが目立ち始め、メイプルは新城の速攻や、早いパス回しからのポストシュートなどで、じりじりとリードを広げ、30-22と8点差をつけて勝利した。バイオレットも最後まで粘りを見せたが、エース早船の負傷退場も響き、地元三重での第一戦を勝利で飾ることができなかった。
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