トップページに戻る
トヨタ自動車東日本
大崎電気
ジークスター東京
北陸電力
大同特殊鋼
トヨタ車体
豊田合成
湧永製薬
ゴールデンウルヴス福岡
トヨタ紡織九州
琉球コラソン
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
北國銀行
飛騨高山ブラックブルズ岐阜
HC名古屋
三重バイオレットアイリス
大阪ラヴィッツ
イズミメイプルレッズ
オムロン
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング
ザ・テラスホテルズ
ホーム
トピックス・ニュース
日程 / 会場
観戦ガイド
試合結果 / ランキング
チーム情報
リーグ詳細情報
フォトギャラリー
記録 / 過去の成績
リンク
JHLについて
第37回日本リーグ
2012-2013 Season
試合結果
JHL戦況報告 第11週
第1日・2012/11/17(土)
第2日・2012/11/18(日)
◆ 男 子 ◆
大崎電気 29 (18-10, 11-13) 23 大同特殊鋼
『大崎電気、無傷の11連勝』
大同特殊鋼のスローオフで試合が始まる。10連勝中と勢いに乗る大崎と、プレーオフ進出に1つも負けられない大同の試合は、開始からとてもスピーディな展開で攻守の切り変わりの速いものだった。前半7分、8番東長濱の3得点目となる速攻で5-3と、はじめて大崎が2点差とすると、立て続けに速攻を決め、7-3の4点差と広げる。大同はここでディフェンスを3:2:1から6:0に切り替える。大崎のスピンシュートで5点差となったところ、大同2番棚原のロングシュートを機に、この試合では大同と初となる9番武田による得点で応戦。しかし、大崎はクイックスタートですぐに取り返す。この展開が続く中で、大崎が連取をはさみ、大崎6番豊田の得点で再び3点差とすると、ここから波に乗り、前半を8点差の18-10、大崎リードで折り返す。
後半はディフェンスを3:2:1で守る大同を、大崎3番小澤のランニングシュート等で崩し、後半10分には12点差となる。しかし、大同も反撃。大同3番野村のロングシュートで応戦。25分すぎには5点差まで縮める。しかし、大崎8番東長濱の個人技による得点でこれ以上の追撃をゆるさず、29-23で、このゲーム一度もリードを許さなかった大崎電気の11連勝となった。
豊田合成 17 ( 9- 6, 8-11) 17 湧永製薬
『豊田合成粘りのディフェンスで勝ち取った同点』
豊田合成のスローオフで試合開始。合成は10番長江のポストシュート、4番野田のミドルシュートで2点を先制する。湧永製薬は合成のプレスディフェンスにミスが出て、10分過ぎまで合成に4対1とリードされる。しかし、徐々にペースをつかみ、2番谷村のカットインや9番佐藤のサイドシュートなどで16分には5対5の同点とする。それからは、合成は湧永の6-0のディフェンスに苦しみ、対する湧永もミスが続き22分まで得点が入らない膠着状態。22分過ぎ、合成は13番今村の連続得点で7対6とする。湧永はタイムアウトを取りペースを変えようとするが、合成16番キーパー藤堂の好セーブで得点できず、前半を9対6の合成リードで折り返す。
後半開始は一進一退の攻防が続くが、湧永は11分過ぎに11番樋口の速攻や7番東江のサイドシュート、10番名嘉の連続2得点などで14対12と逆転する。たまらず合成はタイムアウトを取り、その後4番野田のサイドシュートなど同点とする。湧永も11番樋口のミドルシュートなどで26分過ぎには16対14とリードする。しかし、湧永は退場者を出すなどで合成を引き離すことが出来ず、合成13番今村のステップシュートで同点とされ、17対17で終了した。
◆ 男 子 ◆
トヨタ車体 36 (20- 6, 16-16) 22 トヨタ自動車東日本
『トヨタ車体の攻撃が冴える』
試合の立ち上がり、トヨタ自動車東日本はポストからの得点でスタートを切るが、トヨタ車体は3番石戸のカットインやポストシュート、トヨタ自動車東日本のシュートミスやパスミスに乗じ、速攻で着実に加点し一方的な試合になった。前半は20対6とトヨタ車体リードで終了した。
後半に入りトヨタ自動車東日本は、18番上野のロングシュートや13番桑名のサイドシュート等で5連取し、本来の攻撃力が見られた。トヨタ車体も3番石戸、8番藤本のシュートで応戦、その後は両チーム得点を重ねていく。トヨタ自動車東日本は、高い位置からディフェンスをしかければ、トヨタ車体も速いパス回しからのサイドシュートや速攻で得点を上げ、トヨタ自動車東日本の反撃を許さなかった。試合は36対22でトヨタ車体が勝利したが、後半のスコアは16対16の同点でトヨタ自動車東日本の力が発揮された。また、トヨタ自動車東日本のGK関口のナイスセーブが光った試合だった。
琉球コラソン 30 (15-15, 15-14) 29 トヨタ紡織九州
『琉球コラソン粘りの勝利』
前半は、両チームともにゆっくりとした試合展開で相手の様子をうかがう。トヨタ紡織九州は、6番キャプテン村上のサイドシュート、20番藤山の得点でリードを広げようとするが、対するコラソンは、23番水野裕紀のカットインシュート、5番村山のミドルで応戦、両者一歩も譲らない展開で、前半は15対15の同点で折り返す。
後半も一進一退の攻防が続くが、トヨタ紡織九州は23分に22番石黒、24分に19番鈴木の退場で、コラソン有利となるかに見えたが、気迫のディフェンスでコラソンの攻撃に耐えしのいだ。しかし、残り1分コラソン23番水野裕紀が両チーム最多となる8得点目を決め、30対29と1点リードし、トヨタ紡織九州の最後の攻撃も抑え息詰まる熱戦を制した。
ページトップへ戻る