第39回日本リーグ
2014-2015 Season

試合結果

JHL戦況報告　第9週

第1日・2015/01/10(土)
 
第2日・2015/01/11(日)
 
第3日・2015/01/12(月)

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　21 (12-11, 9- 6) 17　広島メイプルレッズ

  • 　『首位攻防戦、北國銀行が広島メイプルとの接戦を制し首位キープ』
  • 　首位攻防戦は塩田のミドルで北國が先制し、横嶋（か）のポストシュート等で順調に加点し、守っては広島の得点を宋のミドル１本のみに封じて序盤を優位に進めたが、8分過ぎに広島が6連取で一気に巻き替えしてからは一進一退の展開となり、前半は北國1点リードで折り返した。後半に入り、ディフェンスを立て直した北國が八十島の4連取等で17-13とし接戦を抜け出す。終盤、北國が2人退場の機に反撃した広島だったが、後半7分過ぎから10分間近く得点出来なかったことが響き敗退。首位攻防戦は北國銀行が制した。
    　

オムロン　　　　26 (16- 8, 10-10) 18　ソニーセミコンダクタ

  • 　『オムロン快勝！オムロンのエース・藤井紫緒選手が７ｍスロー日本リーグ通算200得点達成』
  • 　前半立ち上りオムロンは勝連の速攻で先制するが、ソニーも錦織のポストシュートで追いつく。その後5分3-3、12分6-6と一進一退の攻防が続いたが、14分オムロンは藤井（紫）の7mスローをきっかけに5点を連取。さらに23分過ぎにも5連取し一気にソニーを突き放した。後半に入り、ソニーも古川の速攻などで反撃するが、オムロンはＧＫ藤間の堅守で連続得点を許さず、稲葉、東濱の得点、再三の7mスローを阻止したGK山中の活躍もあり、前半のリードを保って快勝。この試合でオムロンの藤井紫緒選手が、日本リーグ史上6人目となる７ｍスローの日本リーグ通算200得点を達成した。
    　

三重バイオレットアイリス　17 ( 8- 9, 9- 8) 17　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

  • 　『白熱した試合展開の末に引き分け』
  • 　前半から1点を奪い合う接戦となったこの試合。先取点は高山の金のミドルシュート。しかしバイオレットは2分過ぎから坂本のポスト、加藤の速攻、万谷のミドルなどで4連取して試合の主導権を握ったかに見えたが、高山も松本、金などで加点し9-8と逆に1点リードで前半を折り返した。後半、高山は松本、池之端などでいきなり4連取し、ゲームの流れを引き寄せたかと思われたが、バイオレットも追い上げ、21分過ぎに16-16の同点とする。その後、互いにタイムアウトを取り合い緊張の攻防が続いたが、結局両者譲らず17-17の引き分けで終えた。

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