第39回日本リーグ

2014-2015 Season

試合結果

JHL戦況報告　第10週

第1日・2015/01/17(土)

第2日・2015/01/18(日)

　◆　女　子　◆

広島メイプルレッズ　30 (19- 9, 11- 8) 17　三重バイオレットアイリス

　『メイプルレッズ良く走り快勝！』
　立ち上がりは全く互角の展開。両チームともディフェンスがよく機能し、簡単には得点をゆるさなかった。中盤に入ってメイプルは三重のミスを速攻につなげ、セットオフェンスでも多彩な攻撃を展開して、試合の主導権を握った。
　後半に入ると両チーム共にミスが目立ち得点が思うようにあげられない。しかしメイプルは三重の退場を機に次々と速攻で得点を重ね快勝した。

　◆　女　子　◆

北國銀行　　　　26 (15-11, 11- 5) 16　ソニーセミコンダクタ

　『北國貫禄の勝利』
　ソニーのスローオフで試合開始。7分を過ぎた頃から北國が積極的なディフェンスから9番の速攻などで試合のリズムを作り、ソニーを突き放していく。ソニーも負けじとタイムアウトを取り、6番、18番のカットインなどで北國に追いすがる。粘るソニーは、最大6点差だった所を3点差まで縮めることに成功。北國優位かと思われたが、ソニーが喰らいつき、15-11で前半を折り返す。
　次第にソニーが流れを取り戻しつつあったが、さすが今まで無敗の北國。相手のミスをすかさず速攻につなげ、確実に得点。また、リバウンドボールを9番が確実に決めるなどし、再びソニーを突き放していく。ソニーも18番のカットインなどで奮起するが、北國が試合の主導権を完全に握り、流れをソニーに渡さない。そのまま北國が10点差でこの試合を制した。

オムロン　　　　30 (15- 1, 15- 6) 7　ＨＣ名古屋

　『オムロン№7藤井選手、リーグ通算700得点達成！』
　試合開始直後、№13勝連のサイドシュートで先制したオムロンは着実に得点を重ね、6分を過ぎ5-0とリードする。その後名古屋も粘り強くオムロンの攻撃をしのぐ場面は見られたが、得点を№8竹内の1点だけに押さえこまれ後退。前半はオムロンの14点リードで折り返した。
　バックプレイヤーの大きなボール回しから、№9永田のポストシュートなどで得点をあげるオムロンは名古屋に追撃の隙を与えず確実にリードを広げていく。その後もオムロンの優位はかわらず30-7でタイムアップ。オムロンは№7藤井のリーグ通算700得点を勝利で飾った。

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