第39回日本リーグ

2014-2015 Season

試合結果

JHL戦況報告　第11週

第1日・2015/01/24(土)

第2日・2015/01/25(日)

　◆　女　子　◆

広島メイプルレッズ　29 (16- 4, 13- 6) 10　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

　『広島メイプルが堅守速攻で圧勝』
　飛騨高山のスローオフで試合開始。広島はすぐにペースを掴み15分過ぎには10-3と大きくリードする。飛騨高山も反撃をするが広島の堅いディフェンスを崩すことはできず、前半は16-4と広島リードで折り返した。
　後半になっても広島の積極的なディフェンスが機能する。またGK№１毛利がファインセーブを連発し広島ペースで試合が進む。最後までペースを守り切った広島が29-10で圧勝した。

北國銀行　　　　32 (15- 7, 17- 0) 7　ＨＣ名古屋

　『北國銀行無敗の11連勝』
　北國のスローオフで試合開始。序盤は両チームともミスが目立ったが9分過ぎより北國がリズムを掴む。名古屋は17分過ぎに3連続得点で追い上げるが15-7北國リードで前半を終える。
　後半は北國が序盤よりディフェンスからの速攻が決まり10点連続得点。名古屋は11分過ぎにたまらずタイムアウトをとるが流れを変えることができない。その後も北國は守り続け後半は無失点。リーグ戦無敗の北國は圧倒的な強さを見せ11連勝とした。

ソニーセミコンダクタ　32 (15-14, 17- 9) 23　三重バイオレットアイリス

　◆　女　子　◆

三重バイオレットアイリス　33 (17- 3, 16- 5) 8　ＨＣ名古屋

　『バイオレットアイリス、前半で大量リードし、2勝目をあげる』
　前半立ち上り、バイオレットは15番多田のカットインシュートを皮切りに19番万谷のステップシュート、9番村田の速攻などでいきなり5点を連取。HC名古屋はたまらずタイムアウトをとり、7番細田のシュートで1点を返すが、流れは変わらず、バイオレットはここからさらに7点を連取。17-3と前半で大きくリードした。
　今シーズンまだ勝利のないHC名古屋は後半6番丸山、18番戸塚らで反撃を試みるがいずれも単発のシュートに終わり、逆にバイオレットは5番加藤、15番多田らのシュートでさらにリードを広げて2勝目をあげた。

ソニーセミコンダクタ　25 (17- 8, 8-13) 21　飛騨高山ブラックブルズ岐阜

　『ソニーが高山の追撃を退ける ! 』
　ソニーのスローオフでゲーム開始。スタートは両チーム硬さがみられ7分を過ぎて4-1ソニーがリード。次第にリズムをつくり、ソニーが堅いディフェンスからの速攻や17番錦織のカットイン、7番藤田のキレのあるシュートで17-8とリードを広げる。
　後半に入り、高山の動きが良くなり、16分過ぎには21-18と3点差まで追い上げる。ソニーはなかなかリズムがつかめず苦しい展開が続くが、7番藤田の速攻、サイドシュートで試合を決め、25-21の4点差で逃げきった。

北國銀行　　　　19 ( 9- 6, 10- 8) 14　オムロン

　『北國の無敗が続く !』
　オムロンのスローオフでスタート。ゲーム開始から両チームとも高い集中力でしまったゲームに。特に北國GK寺田のナイスキーピングが光り、9-6の3点リードで北國がリード。ホームのオムロンがどこまで追い上げられるか。
　後半は8分過ぎまでにオムロンがポスト、カットインなどで同点に追いつき、一進一退の展開が続く。しかしここでもGK寺田の好セーブや退場などでうまく加点し、5連続得点と波に乗る。そのまま点差はかわらず19-14で北國銀行が勝利した。

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