第39回日本リーグ

2014-2015 Season

試合結果

JHL戦況報告　第12週

第1日・2015/01/31(土)

第2日・2015/02/01(日)

　◆　女　子　◆

広島メイプルレッズ　19 ( 9- 7, 10- 7) 14　ソニーセミコンダクタ

　『広島メイプルレッズがプレーオフ進出を決める』
　プレーオフまでシーズン残り6ゲームとなる両チームで、リーグ2連勝中のソニーとしては、地元最終戦で何としても勝ちたい所。一進一退の攻防になり、連続得点を許さない両チームのディフェンス陣、ソニー12番飛田が2本、広島1番毛利が1本と要所での7mスローを阻止し、2点リードで広島がリードし、折り返す。
　後半、広島2番増田、9番門谷らで13-8と5点差を付ける。後半10分以降広島が6点リードを保ったまま、終盤まで展開される。両チームバランスよく得点をするチームの中、GKの安定感の良さでしまったゲームになった。広島は、対ソニー3連勝。ソニーは、プレーオフでの巻き返しを期待する。

　◆　男　子　◆

大崎電気　　　　28 (15- 9, 13-13) 22　豊田合成

　『大崎豊田選手の50試合連続得点に花を添える快勝！』
　大崎の3連続得点に対して合成野田の連取で互角の立ち上がりとなるが、その後大崎は連続得点を重ねて試合を優位に進める。20分過ぎに合成は3連取で食らいつくが、大崎は宮﨑のロングシュートで嫌な流れを断ち切り6点リードで前半を折り返した。
　後半に入り大崎は、ディフェンスからの勢いある速攻で一気に5連取。追いかける合成も、集中を切らすことなく試合を展開し、パスカットからの速攻などで5点差にまで詰め寄る場面もあったが、大崎の優位はゆるがずタイムアップとなった。

　◆　女　子　◆

飛騨高山ブラックブルズ岐阜　20 (10- 6, 10- 7) 13　ＨＣ名古屋

　『ブルズが後半引き離し４勝目をあげる』
　丸山のロングシュートで先制した名古屋。対するブルズは松本のロングシュートを皮切りに３連続得点とリードする。その後はお互い守り合い、ロースコアの試合展開となり、ブルズ４点リードで前半を折返した。
　追いかける名古屋はディフェンスが機能し始め、ＧＫ戸塚の好守も加わり２点差まで縮める。しかし、その後得点の伸び悩む名古屋に対してブルズが着実に得点を積み重ね勝利した。

オムロン　　　　28 (15- 8, 13-11) 19　三重バイオレットアイリス

　『バイオレット善戦及ばず　オムロン３敗を守る』
　前半立ち上がり、オムロンは稲葉のミドルシュートを皮切りに、前田、東濱のシュートで４連取。バイオレットも万谷、池原らで食い下がるがオムロンの攻撃を防ぎきれず７点差折り返す。
　後半に入っても吉田、前田らのシュートで確実に加点し、ＧＫ藤間も再三の好セーブを見せて勝利を収めた。

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