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第39回日本リーグ
2014-2015 Season
試合結果
JHL戦況報告 男子プレーオフ
第1日・2015/03/21(土)
第2日・2015/03/22(日)
◆ 男 子 ◆
大崎電気 31 (15-13, 16-14) 27 琉球コラソン
『レギュラーシーズン1位大崎が4位琉球の果敢な挑戦をはねのける!』
熱い二日間の戦いの火ぶたは、大崎17番植垣のシュートで切られた。コラソンは非常に高いディフェンスラインの3-3、対する大崎は0-6ディフェンス。両チーム激しいポジションチェンジからのカットイン、ロングシュートでゴールを狙い、10分4-4。両者堅実なディフェンスで一歩も引かず、ロースコアの展開、20分9-9。先に流れを掴んだのはコラソン。GK内田のファインセーブからの速攻などで2点差をつけるが、26分1番エース棚原が退場。ここで流れが変わり、大崎が着実に得点し逆転に成功、ラスト5秒で9番森の速攻シュートが決まり、15-13大崎リードで前半終了。
大崎は開始1分、10番小室の速攻で3点差をつける。コラソンは1番棚原の個人技などで食い下がり、10分20-17。ここで大崎24番信太が退場、しかしGK木村のファインセーブでピンチを凌ぐ。このまま大崎が突き放すかと思われたが、コラソンは、15番松信のポストシュート、1番棚原の速攻の連続得点で、15分21-19と2点差に詰め寄る。両者、互角の戦いが続き、20分23-21。24分コラソンの退場で流れを戻した大崎は25番元木の7mや15番岩永の速攻などで着実に得点を重ね、31-27で終了。大崎のダイナミックな攻撃と、コラソンの果敢な挑戦は観客を魅了した。
大同特殊鋼 26 (14-13, 12-10) 23 トヨタ車体
『リーグ3位大同がリーグ2位車体を撃破し、11年連続決勝へ!』
開始1分、大同が4番藤江のシュートで先制。序盤、大同の高いディフェンス体型を車体が攻めあぐね、大同が先に流れを掴み、前半15分6-3。車体はフィジカルを生かして切り崩ずしにかかるが得点に繋がらず。前半18分車体はタイムアウト後に10番木切倉が華麗なスカイシュートを決めるが、大同22番高が攻守で活躍し流れを渡さない。前半23分、大同は11-5と一挙に6点差まで広げる。しかし車体は、14番光増のカットインや22番門山のパワフルな攻撃で徐々に大同のディフェンスを割り始め、前半14-13大同1点差リードで終了。
後半開始後も両者一歩も譲らない展開。ディフェンス2番笠原の活躍、GK21番甲斐のファインセーブで車体が流れを掴み、後半7分16対15、逆転に成功する。しかし大同の豊富な運動量は衰えず、固い守りからの速攻で、車体の勢いを止め、後半16分19-18逆転に成功。一進一退の攻防が続くが、大同はディフェンスで踏ん張り、GK12番久保の活躍や、22番高の打点の高いシュートで27分4点差まで広げる。車体はマンツーマンディフェンスを仕掛けるが、26-23大同勝利でタイムアップ。両者の気迫と体がぶつかりあう、白熱した好ゲームとなった。
◆ 男 子 ◆
大同特殊鋼 23 (10- 8, 13-11) 19 大崎電気
『大同が堅守で勝利を導き、創部50周年を優勝で飾る!』
会場を埋め尽くす大観衆の中、大同スローオフから、3番野村の鋭いカットインシュートで熱い決勝の舞台が開幕。互いに激しいプレッシャーの中、両チームのエース、大同22番高、大崎24番信太が豪快なシュートを決める。10分5-4大同がリードするも、得点差は開かない。大崎は18番石川のシュートで17分同点に追いつく。両チーム固い守りでロースコアの展開。先に流れを掴んだのは大同、鮮やかなサインプレーと速攻で9番武田が連続得点、25分9-7とする。大崎は27分に退場者を出しピンチになるが、GK12番木村のファインセーブで凌ぎ、10-8大同2点差のまま前半終了。
開始2分大崎は24番信太の個人技で1点差に詰めるが、3分、6分に連続で退場者を出し流れをつかめず。8分に大崎はまたも退場者を出してしまう。その間に大同は勢いに乗り、9番武田の速攻2連取で、10分15-9、一挙に6点差まで広げる。大崎も24番信太のカットインや9番森のポストシュートで16分16-13、3点差まで詰める。しかし運動量が全く落ちない大同は、GK12番久保のファインセーブもあり、20分19-13、またも6点差を開ける。23分4点差で大同が退場者を出し、大崎は追いつくチャンスを得るが、大同の堅守の前に得点を詰められず。その後も最後まで堅守が光った大同は23-19で勝利。プレーオフ決勝で予想外のロースコアの戦いとなった。
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